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のぼせ・ほてり

のぼせ・ほてり

急に異常に顔や頭が熱くなるものを「のぼせ」、顔や頭と体も熱くなるものを「ほてり」といいます。 「のぼせ」や「ほてり」は、更年期の女性に多くみられる症状ですが、それ以外でもこのような症状が起こる場合があります。

のぼせ・ほてりの原因

●更年期障害
女性は出産の後や閉経前後、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が乱れたり減少することで、血管を収縮したり、広げたりして体温を調節している自律神経の働きに乱れが生じる事で起こります。暑くないのに、自律神経が乱れていると、暑いと感じてしまい、皮膚表面の熱を発散させるために、血管が広がり一気に血流が増えて、のぼせ・ほてりが起こります。

●ストレスによる自律神経の乱れ
日常的にストレスを感じていたり、緊張状態が長く続いていると、自律神経のバランスが乱れて、血管が拡張気味になることで、のぼせ・ほてりを感じやすくなります。性別に関係なく、男性・女性どちらも起こる可能性があります。また、自律神経の乱れによる場合は、他に全身の倦怠感、めまい、動悸、頭痛などの症状を伴うことがあります。

また、他にも自律神経の乱れによるもので、のぼせ・ほてりがあるが、手足は冷えている、「冷えのぼせ」という症状がある女性が増えています。
50代の女性にも多くみられるので、更年期障害と間違えやすいですが、下記のような症状の場合は、「冷えのぼせ」の可能性があります。
・ 手足は冷たいが(冷えの自覚があまりない)、顔や頭がぼ〜っと熱くなることがある
・ 運動をすると、上半身が熱くなり汗がドッと出る
・ 手のひらや足の裏にじっとり汗をかく
・ 冷たいものを食べたり飲んだりするとトイレが近くなる
この「冷えのぼせ」は、冷え性が悪化して起こります。冷えにより血流が悪くなると、手足の体温を下げてでも、大切な脳を守ろうとするため、頭部に血液が集中し、末端の手足はさらに冷えていきます。そうすると、体温を一定に保とうとする自律神経がさらに乱れて、のぼせやほてりがあるのに、手足が冷えるという状態が起こります。

●他の疾患がある場合
高血圧や甲状腺機能亢進症などの疾患がある場合も、同様にのぼせ・ほてりが起きることがあります。

のぼせ・ほてりの対処法

上記のどの原因に対しても、共通してできることは、症状が出たときは、頭や顔を冷たいタオルで冷やすと良いでしょう。ただし、冷えのぼせの場合は、お腹・腰などは冷やさないように気をつけてください。 また、自律神経の乱れによるのぼせ・ほてりの場合は、ストレスを上手に解消することで、症状を防止することができます。

のぼせ・ほてりの原因は色々あるので、西洋薬での治療が難しい場合もあります。悩んでいる方は、漢方を取り入れてみはいかがでしょうか。

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