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食欲不振

食欲不振

食欲不振とは??

食べたい気持ちが減ってしまったり、食べられないという状態のことを、食欲不振といいます。このような状態が一時的であればあまり問題はありませんが、数日以上にわたると、栄養が不足して体調が悪くなってしまったり、何らかの病気が原因となっている可能性も考えられます。

食欲不振の原因

食欲不振には、下記のような様々な原因が考えられます。

● 日常生活での原因

①ストレス
ストレスによって自律神経の交感神経活動が活発になり、消化吸収を促進する副交感神経の活動が抑えられて、食欲が起こりにくくなります。

②生活習慣の乱れ
睡眠不足や、運動不足、暴飲暴食により、自律律神経が乱れて食欲不振の原因となることがあります。

③加齢によるもの
高齢になるにつれて、運動量が減ってしまったり、歯の衰えや味覚の低下、一人暮らしや死別などによる精神的な影響なども食欲不振の原因となります。

④夏バテ
高温多湿の状態が続くと、発汗により水分や体力が不足して夏バテを起こすことがあります。夏バテになると、自律神経が乱れて食欲不振となることがあります。

⑤つわり
妊娠によりホルモンバランスが変化すると、匂いなどに敏感になり、強い吐き気や食欲不振になることがあります。

● 疾患によるもの

①消化器疾患
胃炎・胃潰瘍・逆流性食道炎・十二指腸潰瘍などの消化器疾患に炎症が起き、食欲不振を伴うことがあります。

②甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモンの分泌が低下する疾患で、食欲不振や疲労感、かすれ声、皮膚の乾燥、便秘などの症状が起こります。

③神経性食欲不振症
いわゆる拒食症のことで、肥満に対する恐怖から、極度に食事を抑えたり、無理に嘔吐することを繰り返し、摂食障害となります。

④肝炎
アルコールやウィルスにより肝臓に炎症が起きた状態で、肝臓の働きが低下して、食欲不振やだるさ、吐き気、場合によっては白目が黄色くなるなどの黄疸を伴うこともあります。

⑤がん
消化器系のがんの場合、食欲不振や吐き気、進行すると吐血などを伴うこともあります。

⑥薬によるもの
痛み止めや向精神薬、抗がん剤など副作用により、食欲不振となることがあります。

食欲不振にならないためには?

疾患が原因で食欲不振となっている場合は、疾患の治療が必要ですが、日常生活に何らかの原因がある場合は、普段の生活を見直してみると良いでしょう。

●規則正しい生活
睡眠不足、疲労やストレス過多などによる自律神経の乱れから食欲不振が起こることがありますので、できるだけ起きる時間と寝る時間を一定にしたり、ゆっくりと湯船に浸かって疲れをとるのも良いでしょう。 また、リラックスできる時間や、ウォーキングなど簡単にできる運動の時間があると良いでしょう。

●消化の良いものを食べる
食欲不振の時は、消化器が弱っていることが多いので、辛いものや脂の多いものは避けて、なるべく消化の良いものを食べるようにしましょう。



食欲不振の状態が上記のような方法でも改善しない場合や、長引く場合は医療機関を受診するようにしましょう。


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