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慢性疲労

慢性疲労

「朝起きられない」、「いつもだるい」、「しっかり休んだのに疲れが取れない」・・・など感じることはありませんか?
今まではちょっと休めば回復していたのに、ずっと疲れが続いている場合、体からの「休んでサイン」かもしれません。

慢性疲労とは

慢性疲労とは、「一晩寝ても疲れが取れず、6ヶ月以上の疲労が続いているか、疲れが繰り返される」状態のことを言います。
現代の日本では、スマホの普及やストレス社会が影響し、3人に1人が慢性疲労の状態であると言われています。
疲労の原因にはストレスが大きく関係していて、激しい運動や肉体労働などの「肉体的ストレス」、職場などの人間関係などの「精神的ストレス」、気候や感染症などの「生活環境のストレス」と大きく3つに分けられます。
このようなストレスは、自律神経、ホルモン分泌や免疫系にダメージを与えます。このままにしておくとダメージが進行し病気になってしまいますので、ダメージを修復するために、体に「休めというサイン」=「疲れ」として感じさせることで、休ませて回復しようとします。

疲労は病気のサイン?

疲労は、体を休めるサインだけでなく、すでに病気があり、それを知らせている可能性もあります。
例えば、高血圧、貧血、甲状腺・肝機能・腎機能異常、がんなどが挙げられます。
また、忙しい現代社会では、疲れていても休めずに無理をした状態を続けてしまいがちです。そうするとダメージを修復できずに、脳内の神経伝達物質に異常をきたし、快楽や興奮を司るドーパミンやノルアドレアナリンなどが増えることで、本当は疲れているのに、疲労を感じなくなってしまうことがあります。
疲労は感じなくても確実に体に影響が出ていますので、そのまま進行すると、うつ病を発症したり、過労死ということにもなりかねません。

また、慢性疲労と混同されやすい「慢性疲労症候群(CFS)」は、慢性疲労とは全く別の疾患で、日常生活に支障をきたすほどの強い疲労感、微熱や頭痛、睡眠障害などの症状がみられます。原因はまだはっきりとはわかっていませんが、脳内に炎症が起きたり、血流が悪くなることで起こるとされています。

疲労をためない生活習慣を心がけましょう

慢性疲労になりやすい人は、真面目な性格で、無理をしてストレスを溜めがちです。少しに日常生活を見直して、心と体に余裕を持たせてみましょう。
また、下記のような事を日常生活に取り入れることもオススメです。
●睡眠の質を上げる

眠りのホルモンの「メラトニン」は、朝日を浴びてから約15時間あとに分泌が増加してくるので、朝起きたらまず日光を浴びて体内時計をリセットしましょう。
また、「メラトニン」は「セロトニン」というホルモンから作られますが、このセロトニンは、「トリプトファン」という体内で作ることのできないアミノ酸から作られます。このトリプトファンは大豆製品やナッツ類、乳製品、お肉などに多く含まれていますので、積極的に食事に取り入れると良いでしょう。
また、眠る3〜4時間前のコーヒーなどのカフェインや、アルコールの摂取は控えましょう。

●軽い運動をする
好きなスポーツで体を動かしたり、ウォーキングなどがおすすめです。
ですが、毎日運動の時間が取れないという方は、寝る前の軽いストレッチがおすすめです。また、深呼吸をする事でリラックスの副交感神経が働きます。

●湯船に浸かる

お風呂に浸かると、全身の血行が良くなり、疲労物質を排出しやすくなります。また、少しぬるめの38〜39度ぐらいのお風呂に浸かる事で、緊張している筋肉が緩み、リラックスできます。
疲れているときはシャワーではなく、できるだけお風呂に浸かるようにしましょう。

●食生活を見直す
現代はいつでも食べたい時に食べれる環境のため、食べ過ぎの状態で内臓が休まるときがなく、疲れの原因となります。
内臓に負担になる油の多いものや、インスタント食品、間食などを避け、適度な食事量を心がけましょう。


疲れを感じたら、なるべく体を休める事を心がけましょう。また、長期間疲れが続いたり、強い疲労感がある場合は、病気が隠れている可能性もありますので、専門家にご相談ください。


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