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ニキビ

ニキビ

きっと多くの方が1度は経験したことがある「ニキビ」。これは、実は尋常性ざ瘡という皮膚の病気です。たかがニキビと思って放っておくと、膿んで症状がひどくなったり、跡に残ってしまうことがありますので、適切なケアや治療を行うことが大切です。

ニキビができる原因は?

ニキビができる原因は様々ですが、「毛穴のつまり」、「皮脂の過剰分泌」、「ニキビの元となるアクネ菌の増殖」が主な原因と考えられます。
皮脂腺で作られた皮脂は、毛穴から汗とともに分泌されます。しかし、お肌が何らかのダメージを受けて毛穴の角質が厚くなると、皮脂が分泌されずに毛穴に詰まってしまいます。
そうすると、皮脂を栄養とするアクネ菌が増殖し、炎症が起こります。
また、皮脂が過剰に分泌されても、同じようにアクネ菌が増殖するので、ニキビができやすくなります。

毛穴のつまりや皮脂の過剰分泌の原因は?

・ストレスや睡眠不足
ストレスや睡眠不足になると、ホルモンバランスが乱れて、皮脂の分泌が過剰になります。また、お肌の新陳代謝が活発となる午後10時〜午前2時に睡眠が取れていないと、ターンオーバーが乱れて、ニキビの原因となります。

・食生活の乱れ
脂肪や糖分の取りすぎや、過度の飲酒はお肌のバランスを崩します。また、ダイエットなどで、お肌に大切なビタミンやミネラルが不足することも、ニキビの原因となります。この場合は、ニキビは口の周りにできやすくなります。

・ホルモンバランス
女性の場合は、生理前はホルモンバランスが変化し、皮脂が過剰に分泌されるため、ニキビになりやすくなります。この場合は、ニキビはあごや首のあたりにできやすいです。
また、思春期にニキビができやすいのは、男性ホルモンの分泌が活発となって、皮脂が過剰に分泌されるためです。特に皮脂分泌の多い、おでこやTゾーンにできやすいです。

・スキンケア、メイク
下地やファンデーションは油分を多く含んでいます。毎日きちんとメイク落とできちんと落とすようにしましょう。ただし、洗顔によって皮脂を落としすぎると、お肌の乾燥を防ごうと、逆に皮脂が分泌されてしまいます。また、ゴシゴシとお肌をこすると角質を傷つけて炎症を起こし、ニキビの原因になる場合があります。

・洗浄剤の洗い残し
背中や頭皮、髪の生え際などにニキビができやすい場合、皮脂の過剰分泌のほかに、石鹸やシャンプーなどの洗浄剤の洗い残しが、角栓につまったり、洗浄剤自体が刺激となっている場合があります。また、背中には鼻と同じぐらい皮脂腺が多く、さらに汗もかきやすくたまりやすい場所なので、ニキビができやすいです。

ニキビの種類

ニキビは、下記の4種類に分類されます。

・白ニキビ
ニキビの最初の段階です。毛穴に皮脂が詰まって盛り上がった状態で、毛穴は閉じています。ポツポツと白い点のように見え、炎症は起きていません。

・黒ニキビ
白ニキビが進行して、さらに皮脂が盛り上がって毛穴が開き、皮脂が酸化して黒く見える状態です。炎症は起きていません。

・赤ニキビ
白ニキビが悪化して、皮脂にアクネ菌が増殖して炎症が起き、患部が赤く腫れ上がった状態です。

・膿ニキビ
赤ニキビの炎症が進み、膿みが溜まっている状態です。

ニキビの予防法

・ストレスを溜めない、しっかり睡眠をとる
ホルモンバランスを整えて、お肌の新陳代謝を正常にするために、ストレスを溜めずリラックスする時間をとり、できるだけ睡眠時間をとるようにしましょう。

・バランスのとれた食生活を
お肌の新陳代謝や皮脂をコントロールしてくれる、卵や納豆などに多く含まれるビタミンB2や、お肉やマグロ、カツオなどに多く含まれるビタミンB6を積極的にとるようにしましょう。

・メイクやスキンケア
メイクがお肌に残っていると、ニキビの原因となりますので、しっかりと落とすようしましょう。その際は、お肌に刺激を与えないように、なるべく優しく洗うようにしましょう。洗顔後は、しっかりと保湿をして潤いを保つようにしましょう。

・肌に触れるものを清潔に
枕カバーやタオルなど、雑菌が繁殖しやすいもので、直接お肌に触れるものはなるべく毎日変えて清潔にするようにしましょう。また、メイク道具のブラシやスポンジもなるべく清潔にするようにしましょう。


ニキビは皮膚の病気です。悪化するようであれば、専門家へご相談ください。


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