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耳鳴り

耳鳴り

トンネルやエレベーター内、飛行機の離着陸の時など、急に気圧が変化した時に、耳鳴りを経験したことがある方も多いのはないでしょうか。
一時的な耳鳴りは特に心配することはありませんが、耳鳴りが続く場合は、耳の病気やその他の病気が隠れている事がありますので、注意が必要です。

耳鳴りの種類

耳鳴りは、「自覚的耳鳴り」と、「他覚的耳鳴り」の2種類に分類されます。

●自覚的耳鳴り
自分にしか聞こえない耳鳴りのことで、耳鳴りの多くはこの自覚的耳鳴りに分類されます。「キーン」「ピー」「ゴー」「ジー」という音が聞こえるのが特徴です。

●他覚的耳鳴り
耳のあたりの筋肉が痙攣する「コツコツ」という音や、血液の流れる「ドクドク」という音が聞こえるのが特徴で、この辺りに聴診器を当てるとその音が他の人にも聞こえます。

耳鳴りの原因

耳鳴りが起こる原因には、耳の病気や日常生活によるものがあります。

●耳の病気が原因で起こる耳鳴り

・突発性難聴
突然、耳が聞こえにくくなる病気で、片耳に症状が現れることが多いです。キーンという金属音のような耳鳴りが片耳に起こります。他に、めまいなどの症状を伴うことがあります。突発性難聴の原因は明らかにはなっていませんが、ウィルス感染やストレス、内耳の血流障害などが引き金となることが多いと言われています。

・メニエール病
激しい回転性めまいとともに、吐き気や嘔吐を伴うことがあります。長時間症状が続き、ゴーッという低い音の耳鳴り(片耳)や耳の閉塞感を伴います。ストレスや睡眠不足、疲労により誘発されます。

・耳管狭窄症
耳と喉をつなぐ耳管という管に、風邪などで炎症が起きて腫れて狭くなり、耳の閉塞感や、ザーっという低音の耳鳴りが起こります。また、気圧の変化でも狭窄が起こることがあります。

・中耳炎
中耳がウィルスや細菌に感染し、耳の痛みや発熱とともに、難聴や耳鳴りを伴うことがあります。

・聴神経腫瘍
脳から耳に出る神経に発生する良性の腫瘍で、耳鳴りや難聴、めまいなどの症状を伴います。

・老人性難聴
加齢とともに、徐々に音を感じる感覚細胞の数が減少し、耳が聞こえにくくなる症状のことです。この場合は両耳から、キーンという耳鳴りが聞こえることが多いです。

●耳の病気以外が原因で起こる耳鳴り

・高血圧
高血圧になると、頭痛やめまい、耳鳴りを伴うことがあります。

・薬の副作用
抗菌薬、鎮痛剤、抗がん剤、抗精神病薬などの治療薬の副作用として、耳鳴りが起こることがあります。服用後に異常を感じた場合は、主治医や専門家へ相談してください。

・大きな音を長時間聴く

工事などの音や、ヘッドフォン等で大音量で音楽を聴くことで、内耳の感覚細胞が損傷し、強い耳鳴りや耳が詰まったような症状が出ることがあります。

・ストレス
睡眠不足や疲労などの肉体的ストレスや、人間関係などの精神的ストレスにより、自律神経が乱れて耳鳴りが起こりやすくなります。また、めまいや頭痛、肩こりなど他にも色々な症状が出ることがあります。

日常生活でできる予防法


●ストレスを溜めない
ストレスや睡眠不足、疲労により自律神経のバランスが乱れると、耳鳴りが起こりやすくなったり、悪化する原因となります。
しっかりと休養をとり、ストレスを溜めない、規則正しい生活を心がけましょう。

●音量に気をつける
普段から大音量で音楽を聞いている場合は、なるべく控えるようにして静かな場所で耳を休ませるようにしましょう。

耳鳴りの症状が長引く場合は、治療が必要な病気が隠れている場合もあります。
一度、専門家にご相談ください。


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