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慢性中耳炎

慢性中耳炎とは??


中耳炎というと、子供の頃に耳が痛くなった経験がある方もいるかもしれません。子供の頃に起こる、耳が痛くなる中耳炎は、「急性中耳炎」と言います。
それに対し、「慢性中耳炎」は痛みがなく、大人になってから発症する方が多いです。

どんな症状?

慢性中耳炎には2種類あります。
1つ目は、「慢性化膿性中耳炎」です。これは、急性中耳炎を繰り返しているうちに、鼓膜に穴いてしまった状態です。通常は、急性中耳炎による穴は、炎症が収まると自然と塞がりますが、適切な治療がなされていない場合は、穴が開いたままとなってしまっています。

鼓膜に穴が開いているので、耳が聞こえにくい「難聴」になる方が多いです。
また、風邪をひいたり、水泳をした後などに、穴から細菌などに感染すると、膿ができて、耳から漏れる「耳だれ」が起こりますが、穴が開いた状態なので、耳の内圧が上がらずに痛みが生じません。また、耳鳴りやめまいを伴うこともあります。

2つ目は、「真珠腫性中耳炎」です。これは、組織の一部が角化して球状に増殖してできた、真珠腫というできものが、周囲の骨などを溶かしながら、耳の奥に進行する中耳炎です。初期の頃は、血や膿が混ざった「耳だれ」が起こりますが、この真珠腫が進行し、耳の奥にある神経に障害を及ぼすと、難聴やめまい、顔面神経麻痺、髄膜炎などが起こります。

慢性中耳炎にならないためには?


慢性化膿性中耳炎の場合は、急性中耳炎を繰り返すことにより起こるので、しっかりとその都度治療することが重要です。
真珠腫性中耳炎の場合は、初期の頃にしっかりと専門家の治療を行うことです。
治療が遅れると症状が悪化してしまいますので、なるべく早く専門科に相談してください。


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