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体がだるい

体がだるい


動けないほどではないけど、なんとなく体がだるい・・・こんな不定愁訴でお悩みの方、多いのではないでしょうか?
ストレスの多い現代社会では約6割もの人が、だるさや疲労感を感じていると言われています。
「だるい」だけだし、とそのままにしていませんか?このだるさは、体からの大切なサインです。ひどくなる前にしっかり体をケアすることが大切です。

体のだるさの原因

体のだるさには日常生活からくるものと、病気が原因で起こるものがあります。

●日常生活からくる体のだるさ

・生活習慣の乱れ
忙しくてなかなか睡眠が取れないと、どんどん疲労が蓄積し、だるさが起こります。また、食事の時間が不規則であったり、栄養に偏りがあると同じようにだるさが起こります。特に、ビタミン(特にビタミンB群)やミネラル、タンパク質など、体のエネルギーとなる栄養素の不足が要因です。

・精神的ストレス
仕事や人間関係、環境の変化などのストレスより自律神経が乱れると、だるさが起こります。

●病気からくる体のだるさ

・貧血
鉄分の不足によって、ヘモグロビンが酸素を全身に運べなくなると、だるさやめまい、頭痛などの症状があらわれます。

・更年期障害
閉経の前後10年間は、女性ホルモンのバランスの変化、特にエストロゲンの分泌が低下し、様々な症状があらわれます。人によって症状は異なりますが、体のだるさや、のぼせ、ほてり、発汗、イライラなどがあらわれます。

・うつ病
精神的なストレスなどにより発症するうつ病ですが、体のだるさや睡眠障害、頭痛などの身体的症状と、イライラや落ち込み、やる気が出ないどの精神的症状があらわれます。

・甲状腺機能亢進症
比較的女性に多く見られる、甲状腺ホルモンの過剰分泌による疾患で、体のだるさや頻脈、眼球突出、手の震え、動悸などの症状があらわれます。

・肝臓病
肝臓はアルコールや有害物質の解毒や、栄養分の代謝に関わる重要な臓器です。しかし脂肪肝、肝炎などの肝臓の病気にかかると、解毒作用が弱まるため、血液がドロドロになり全身への血流が悪くなって、体のだるさが出たり、症状が進むと黄疸、発熱などがあらわれます。

・低血圧
一般に最高血圧が100〜110mmHg以下を低血圧といいますが、血圧が低いと、栄養や酸素を届ける血液が、全身にうまく届かず、だるさ、立ちくらみ、食欲不振といった症状があらわれます。

・副腎疲労
副腎は、ストレスに対抗する「コルチゾール」といホルモンを分泌する臓器です。ストレスを感じると、副腎はコルチゾールを分泌して体のダメージを防ごうとします。しかし、ストレスが過度で長期的に続くと、コルチゾールが過剰に分泌される状態が続き、副腎が疲弊してしまい、本当に必要な時に分泌できなくなります。検査をしても特に異常は見つかりませんが、体のだるさや、イライラ、便秘か下痢を繰り返す、朝起きられないなどの症状があらわれます。

予防するには?

体のだるさを予防するうえで大切なことは、体からのサインを見逃さずに、しっかりと休息、栄養をとり、ストレスを溜めないことです。

● 食生活を見直す

良質なタンパク質(鶏肉や豚肉、大豆製品など)、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく取り入れましょう。貧血の方は、鉄分(プルーンやひじきなど)を積極的に取るようにしましょう。
副腎疲労の場合は、小麦粉のグルテンや牛乳のカゼイン、精製した砂糖などが負担になると考えられていますので、控えると良いでしょう。

●軽い運動をする
適度な運動は、全身の血流を良くしたり、ストレス解消にも効果的です。
時間がなくて運動が難しいという方は、通勤中、階段を登ったり一駅歩くなど、負担にならないことから始めてみると良いでしょう。

● 睡眠の質を上げる

眠りのホルモンの「メラトニン」は、朝日を浴びてから約15時間あとに分泌が増加してくるので、朝起きたらまず日光を浴びて体内時計をリセットしましょう。
また、「メラトニン」は「セロトニン」というホルモンから作られますが、このセロトニンは、「トリプトファン」という体内で作ることのできないアミノ酸から作られます。このトリプトファンは大豆製品やナッツ類、乳製品、お肉などに多く含まれていますので、積極的に食事に取り入れると良いでしょう。
また、眠る3〜4時間前のコーヒーなどのカフェインや、アルコールの摂取は控えましょう


だるさを感じたら、放って置かずに体を休める事を心がけましょう。また、長期間だるさが続いたり、その他の症状がある場合は、病気が隠れている可能性もありますので、専門家にご相談ください。


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